Hangout OC

ローカル情報

By O.C. Lovers | 2025年9月21日

アメリカの行事:イースター!

アメリカ カリフォルニアに来て今年で12年、2024年から日米をつなぐ留学サポート事業を始めた私ですが、アメリカに来たばかりの頃、様々な出来事などをブログで発信していました。

当時の気持ちや考えていたことなどを懐かしみつつ、改めてここで振り返ってみるブログを更新中です。

(アメリカ カリフォルニア オレンジカウンティへの留学についてはこちらのページをご覧ください!)

今回はアメリカの行事、イースターについて。

最近は日本でも馴染みのあるイベントになってきましたね。

アメリカではどのようなことが行われているのか、是非読んでみてください!

★以下10年ほど前の私の記録です! ここで書いているルールや金額は当時のものですのでご注意ください★


こんにちは。家族でカリフォルニア・アーバインに留学している、すみえです。
今日まで、アメリカでは、イースターホリデーです。(2014-04-20)

イースターとは、キリストの復活祭のことですが、学校は、イースターの週は、春休みになります。多くの会社もイースターの週の金曜日は、「Good Friday」(キリストが亡くなった日)として、お休みのところが多いです。毎年イースターの週は、月の満ち欠けで日程が変わるので、今年は、ずいぶんと遅いイースターで、私の大学の春休みとずれてしまって、ちょっと残念。

日曜の今日は、キリストが復活した日とされていて、どこかしこでも、イベント、パーティが行われていました。

イースターでは、どんなことをするのか?

子供たちは、学校で卵にペインティングをしました。ゆで卵を持っていき、学校で、クレヨンと食紅を使って、色をつけました。

さらに、教会のイースターイベントに参加。
キリスト復活の絵本やお話を聞いたり、歌を歌ったり、イースターフレームを作ったり、エッグハンティング(卵型のプラスチック容器に、アメやお菓子が入ったものを、庭に置き、子供が探して拾う)をしました。

イースターのキャラクターは、ウサギ。

余談ですが、アメリカでは、キリスト教のイベントベースに行事やホリディがありますが、他民族国家なので、他の宗教への配慮から、公立の学校では、キリスト教特有の言い方をしないようにしています。

たとえば、
イースターは、Spring Holidays
クリスマスは、Merry Christmas!ではなく、Happy Holidays!といいます。
ハロウィンも、学校に仮装してくることが禁止になり、パジャマで登校する日に。
(とても不思議ですが。)

日本人のように、特定の宗教をもたない柔軟な宗教観を持っているものにとっては、特になんの問題もないのですが、こちらには、イスラム教など強い宗教を信じてらっしゃるかたも多いですから、なるほどです。でも、その Diversity(多様性)がアメリカの強さにもなっています。

日本人は、生まれたときは、神社にお参りし(神道)、結婚式は、チャペルであげて、(キリスト教)、亡くなったら、お寺にお墓を作る(仏教)。というのは、他の国の方に説明するときに、説明しずらい宗教観ですよね。

日本にいると、多宗教、他民族国家への配慮を考える機会は少ないですが、アメリカ(その他の他民族の国)にくると、Global ethic / diversityというのは、一つの大きな重要なテーマになります。

では、以上です。 


以上、いかかでしたでしょうか?

次回は、アメリカの教育は、日本とどう違う?です♪

アメリカに来てとっても苦労した、車の免許をとる話はこちら!

アメリカ カリフォルニア オレンジカウンティへの留学にご興味のある方はこちらのページをご覧ください!

渡米のお悩みお聞かせください

無料相談はこちら

お気軽にご連絡ください!

プログラムのお問い合わせ