こんにちは〜!
カリフォルニア、オレンジカウンティ在住 留学スペシャリスト 田仲澄絵です。

最近よく耳にする「多様性」。
でもその本当の意味、どれくらい意識していますか?
アメリカにはさまざまな人種や文化が共存していますが、
ただ「いろんな人がいる国」で終わらせるわけにはいきません。
多様性があるということは、
「自分の常識が、世間の非常識になることもある」ということなんです。
たとえば、
「普通はこうだよね」
「それって常識じゃない?」という言葉。
文化や背景が違えば、その“普通”が全く通じない場面も多くあります。
私にもそんな気づきがありました。
日本の小学校で当たり前の「給食当番」。
子どもたちが順番に給食を配るあの習慣、私はとても素敵だと思って、
アメリカに来て間もない頃に子どもの学校の校長先生に
「取り入れてみては?」と提案したことがあるんです。
すると校長先生、ぽかんとした表情でひと言。
「それを子どもがやったら、ジャニターの仕事がなくなってしまうよ」と。
その発想はまさにカルチャーショックでした。
“自分でやる”ことが大切にされる日本、
“人に任せて雇用を生む”という考え方が根づくアメリカ。
どちらが良い・悪いではなく、それぞれに文化があるんだと深く感じました。
あるアメリカ人のママは、掃除の話をした時にこう言いました。
「掃除はうちの子がやるべきことじゃないわ。そんな仕事を学ばせるなんて、子どものためにならない。しかも、誰かに頼んだ方が安いし。」
笑
最初は驚きました。
でも今なら、その背景にある考え方にも納得がいきます。
アメリカでは“効率的でないものは淘汰される”という考えが当たり前のように存在していて、
それが教育や日常の中にも反映されています。
だからこそ私は思うんです。
この文化の違いを、早いうちに体験することがどれだけ大きな学びになるか。
多様性を知っている子と、知らない子。
その差は、やがて「選べる未来」の差につながります。
自分とは違う考えを知り、受け入れる柔軟さ。
“当たり前”に疑問を持つ視点。
それは、これからのグローバル社会で生きるうえで、
か な ら ず ”武器” になるはずです。
だから私は、声を大にして言いたい。
長い夏休みこそ、人生を変えるような経験に飛び込んでほしい。
そんな想いで、私たちHangout OCではサマープログラムをご用意しました。
(夏だけではなくて、春休みも冬休みのプログラムがございますよ!)
この体験を通して、子どもたちには「今の常識を疑う力」と「多文化を受け入れる視野の広さ」を身につけてほしいと思っています。
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