アメリカ カリフォルニアに来て今年で12年、2024年から日米をつなぐ留学サポート事業を始めた私ですが、アメリカに来たばかりの頃、様々な出来事などをブログで発信していました。
当時の気持ちや考えていたことなどを懐かしみつつ、改めてここで振り返ってみるブログを更新中です。
(アメリカ カリフォルニア オレンジカウンティへの留学についてはこちらのページをご覧ください!)
今回はアメリカでの夏休みについて。
当時私が実体験して感じたことなどを、是非お楽しみください。
★以下10年ほど前の私の記録です! ここで書いているルールや金額等は当時のものですのでご注意ください★
気がつけば、3週間以上ブログを更新していなかったこと。それを夏休みのせいにするわけではないのですが、今回は、アメリカでの長ーい夏休み、についてです。
6月の最終週から、9月1日までは、我が家の子供たちの夏休みです。
私たちが住んでいるアーバインという街は、駐在員の日本人のご家族が多く、夏休みに入って、みなさん、一時帰国中ですが、我が家は、英語の勉強に来ているわけなので、渡米一年目ですし、アメリカで夏休みを過ごしております。
そして、私は会社のインターンの中でして、私が働いている間は、子供たちは、朝から昼過ぎまで、サマースクールに通っています。

こちらのサマースクール、働いているお母さんも多いためか、結構充実の内容。
市や学校区(IPSF)が主催するものだけでも、
勉強系のクラス、運動系のクラス、文科系のクラス、音楽系のクラス、遊び系のクラス、パフォーマンス系、マリンスポーツ系、お出かけ系のクラスと、こちらが選ぶのも苦労するくらいのバリエーションです。
秋から5年生になる長女は、「自分で作った本を出版する」というクラスを取っています。英語がまだまだの娘が大変だったらいやだなーと思っていましたが、親の心配をよそに、かなり楽しんでいるようでよかったです。
お題は、「My Superhero」という自分の空想のヒーローについての執筆をし、挿絵も描き、さらに、本の世界をミニチュアハウスで作るという工作までしているようです。
長い休みの中で、じっくりひとつのテーマに深堀できるのは、夏休みの醍醐味ですねー。
来週でクラスが終了するので、工作や本が出来上がるのが楽しみです。
また、8月は、学校区で主催するもの以外にも申し込みをしてみました。
長女は、「ファッションキャンプ」という手芸屋さん主催の自分のデザインした洋服やバックを作って、最後にファッションショーをするという一週間のプログラムです。
お裁縫が好きなので、喜んでくれるといいなと思っております。
次女は、完全に運動系、アート系なので、今は、学校区主催(IPSF)のアートクラスを取っていますが、その後は、体操教室主催のジムキャンプに行きます。
日本では、図工や体育が授業としてありますが、こちらは、緩やかに運動し、緩やかに工作をしています。運動着に着替えて運動する授業はなく、外でボールを使ったゲームをすることをPE(体育)と呼んでいて、プールで水泳を教えてくれたり、縄跳び、うんてい、逆上がりを取り扱ったりもしていません。 なので、自分たちで習い事でカバーしないといけないので、サマースクールで集中的に練習するのはちょうどいいのかなと思います。

学校にプールがないのですか、家にプールがあるのは、うれしい。
学校区のサマースクールは、限られた学校でしか開催していないので、うちの子は、いつもの学校と違う学校まで行っていますが、いつもと違うお友達と出合えるのも楽しいですね。

最近、登るのが、マイブームの3歳。
ちなみに、3歳の息子のプリスクールでは、どうかというと、、、。
秋からの一年の生徒を増やすために、いろいろな幼稚園でサマースクールを魅力的にして、勧誘をしています。
うちの息子の行っているサマースクールでも、毎週、「クッキング」「ガーデニング」などとテーマが決まっていて、一週間単位で申し込みができるようになっています。

最後に、夏休みのサマースクールは、宿題もなく、成績表もなく、のびのびできるのでいいですね。あと、ポイントとしては、日本の夏やすみのプログラムで一日のものが多いなと思います。興味をもって、深める、自分のものにする時間がなく、終わってしまうのがもったいないなと感じていました。
でも、こちらにきて、学校区のサマースクールも一ヶ月のプログラムですし、だいたい夏のサマープログラム(=キャンプ*といいます。)は、一週間単位、それ以上のものが多く、興味をもったものを深堀りできる十分な時間があるのが良い点だなと思います。
(*キャンプというと、「自然の中でお泊まり」と思いがちですが、こちらでは、アクティビティのテーマを持ったサマースクールのことをキャンプと言っているようです。)
日本からいらっしゃる方は、夏休みのサマースクールから渡米して、9月までの英語の基礎を楽しんで作れる、というスケジューリングをおすすめしますし、来年は、日本のお子さんをサマースクールに参加させるビジネスでもしようかしら?と思うくらい、楽しいですよ。(人気のプログラムは、5月くらいにいっぱいになってしまうので、早めのプランニングが必要です!)
以上、いかかでしたでしょうか?
次回は、アメリカの日本人学校ってどんなところ?です♪
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