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By O.C. Lovers | 2025年10月25日

お母さんの時間とお金の使い方:アメリカにきてどうなった?

アメリカ カリフォルニアに来て今年で12年、2024年から日米をつなぐ留学サポート事業を始めた私ですが、アメリカに来たばかりの頃、様々な出来事などをブログで発信していました。

当時の気持ちや考えていたことなどを懐かしみつつ、改めてここで振り返ってみるブログを更新中です。

(アメリカ カリフォルニア オレンジカウンティへの留学についてはこちらのページをご覧ください!)

今回はアメリカにきてどうなった?について。

当時私が実体験して感じたことなどを、是非お楽しみください。

★以下10年ほど前の私の記録です! ここで書いているルールや金額等は当時のものですのでご注意ください★


アメリカには、F-1(学生)ビザで家族でやってきました。なので、こちらで原則働くことはできません。ということで、基本的には、働いていないので、専業主婦っぽい生活にはなりますが、学校に通って宿題や課題があるので、仕事をしているように忙しい。

余談になりますが、今後、家族留学しよう!と考えてらっしゃるかたにアドバイスですが、「留学だから、F-1(学生)ビザ」という単純な発想で渡米しましたが、このF-1(学生)ビザの本質とは、「学校という教育機関を通じて、外国人にお金をいっぱい使わせる」というビザなのです。もっと言うと、お金を使っている間は、アメリカにいていいよ、(でも、一才アメリカで稼いではいけません)というビザなのです。

ビザに関しては、また詳しく別のテーマで書きますが、このF-1(学生)ビザほど窮屈なビザはありませんので、ある程度の社会人経験のある方は、まずは家族で留学という目的であったとしても、「働けるビザ」=「たくさんお金を使わなくてもアメリカにいれるビザ」を選択することも検討する事をおすすめします。

こちらにきて、子供と向き合う時間が増えました。というのも、アメリカ(カリフォルニア州の法律)では、13歳以下の子供を保護者の管理の行き届くところに常におかなければならないのです。日本では、小学生の子どもに、一人でお留守番や、5歳で初めてのおつかいなどを自立のために(親の都合で!?)させることもありますが、こちらでは、犯罪になり、子供を没収されてしまうことも!と聞きます。お店などで、子供が勝ってに歩いていると、親がお店の人から注意を受けます。(アメリカは子供に関する、社会的・法の制約が多い!!)
小学生になっても歩いて学校にいけるのは、4年生からですし、たいがい歩いて学校に通える距離でもないので、毎日マネージャーのように学校、習い事への送り迎えするわけです。ということで、親と子供はぴったりといつも一緒にいることになります。笑

この日は、学校横の公園に、4時間。木登りにつきあうはめに。

さらに、子供が3人別々のスケジュールで行動する我が家は、マネージャー1人に人気アイドル3人の芸能プロダクションのようです。さらに低学年を中心にPTAのボランティア要請も多く、とても気軽で楽しいボランティアなので、参加することも多く、さらに忙しさは増すはめに。。。。

働いている親のための施設については、学校には、学童のようなアフタースクールも併設されていていますし、Care.comのように、ベビーシッターシステムもあり、パーソナルアシスタントと検索すると、いろいろなサイトもあり、また子供のケアを手伝ってくれる施設は日本より発達してそうです。(要さらなる調査)

大学の先生で、2人の息子(8歳、5歳)のいて、大学で授業を教え、アルコールメーカで広報のパートタイムをする先生と話していて、どのように子供のスケジュールを管理すればいいのか盛り上がる事がありました。

こちらでは、「Playdate 」と呼ばれる、子供を預け合いっこのような感じで、お互いの子供を預け合うことはよくあり、さらに、習い事なども一緒に習って、お互いの親が交代で送迎を担当する「Carpool」も盛んです。たしかに、そうでもしないと、スーパーに買い物もいけません。(なるべくスーパーなどに子供を連れて行きたくない。)

なるほど、やはり最後は、お母さんネットワークか!という結論になりました。

最後に、アメリカに来てちょっと驚いたことは、東京では会う事が少なかった大阪など東京以外の方も多くいろいろな日本人の方に知り合いましたが、日本人の方の子供の多さです。東京と港区では、出生率0.9人と、一人っ子が中心でしたが、こちらでは、ほとんどが、2-4人のお子さんのいる家庭。どのお母さんも、人気芸能プロダクションのマネージャーさんのようです。笑 たぶんの理由としては、80%が駐在員のご家庭で、「時間もあり、お金もある」ご家庭が多いこと。笑  でも、思い返せば、保育園のあった港区広尾には、多くの欧米からの駐在員がいらっしゃいましたが、その方たちも、4-5人の子供を公園に引き連れていたのを思い出しました。(もちろん、フィリピン人のナニー:家政婦さんつきですが。) 

親の心、子しらず3人組。

やはり、子供を育てるには、お金がかかりますね。
我が家も貯金も底をつきつつあるので、私のビザの切り替えを検討します!


以上、いかかでしたでしょうか?

次回は、アメリカでの夏休み!サマースクール です♪

あなたも最高の場所で「遊学」をしてみませんか? アメリカ カリフォルニア オレンジカウンティへの留学にご興味のある方はこちらのページをご覧ください!

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