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By O.C. Lovers | 2025年10月22日

ここ一番で、成果を出すために。

アメリカ カリフォルニアに来て今年で12年、2024年から日米をつなぐ留学サポート事業を始めた私ですが、アメリカに来たばかりの頃、様々な出来事などをブログで発信していました。

当時の気持ちや考えていたことなどを懐かしみつつ、改めてここで振り返ってみるブログを更新中です。

(アメリカ カリフォルニア オレンジカウンティへの留学についてはこちらのページをご覧ください!)

今回のテーマは ここで一番成果をだすために です。

当時私が実体験して感じたことなどを、是非お楽しみください。

★以下10年ほど前の私の記録です! ここで書いているルールや金額等は当時のものですのでご注意ください★


こんにちは。 最近、3歳の息子がパソコンゲームにはまりだし、パソコンに触れる時間が激減し、ブログの更新をすっかり怠っておりました。 

彼に専用Ipadを買う日が近いのかと思うと、末恐ろしいデジタルネイティブな子供たちの将来です。笑

今日のワールドカップの結果(日本VSコートジボアール戦)、家族で日本を応援しました。結果は、とっても残念!日本のよさを出し切れずに終わる、これが一番もったいない、ことですね。

一方、コートジボアールの選手たち、自分たちらしさを存分にだし、応援団たちも含めて、最後まで踊り、楽しみ、結果を残し、人のもつエネルギーが違うなと率直に思いました。

オリンピックやワールドカップで、自分の持っている力を発揮するのは、並大抵のことではないと思います。プロでもなんでもない私が言うのも何なんですが、スポーツファンの一人として、一流の人がきちんと結果を出すには、2つの法則があるのでは、と感じています。

1)とにかく、練習を大事に:本番のように練習し、練習のように本番をする。
2)他の誰のためでもなく、自分が本番を楽しむ。

国民性という観点からワールドカップやオリンピックを眺めたときに、日本人に足りないのは、2)。つまり、自分が好きなスポーツを最高に楽しむ場としての、ワールドカップ(オリンピック)というパラダイムを持つことがとても大事なのではと強く思っています。

私は、自分の学校にくる世界各国からのやってきたクラスメイト、子供が通うESLのクラスにいる世界各国からきた子供たちを見て思うのは、「自分軸の強さ」に対して、どうしても日本人は、罪悪感を感じてしまうのです。でも、世界の舞台にたったときに、自分を信じて自分の力を出し切るには、自分軸のナルシスト的な部分が必要だと、日本人以外の生徒をみて感じます。

アメリカ人も比較的そうですが、ヨーロッパ系、とくにフランス人や、ワールドカップ開催国のブラジル、そして、南米出身のクラスメイトたちは、「自分が好きなことを楽しむ」ことの天才だなと感じています。自然に、自動的にできる。この力が本番の力をサポートしていると感じています。

私は、子供のころから、「自分のため」と「人のため」だと、「人のため」のほうが頑張れるなとずっと感じていました。それは、「人のため」だと、迷惑をかけてはいけない、とか、まわりの期待に答えたい、という気持ちのほうが強いのです。そういう日本人は多いかもしれません。

ただ、これが、究極の場面では、逆にプレッシャーになる、という弱点があると感じています。最後は、「自分が好きな事のために最高に楽しみたい」気持ちのほうが、ずっとずっとポジティブなパワーになり、自分を解放し、最高のパフォーマンスを引き出すと思います。

これを実感したのは、次女が、こちらでサッカーチームにトライアルに行ったときのことです。初心者の私の娘に、コーチが最初に教えたのは、ランニングや筋トレ、さらにはキックの仕方でも、なんでもなく、「ゴールが決まったときに、どんなポーズをするか」という練習をしていました。

ゴールが決まったときに、自分らしいポーズでどう喜びを表現するのか? それを「セレブレーション」と呼んでいましたが、ゴールの前からキックをして、ゴールを決めたあと、毎回違うポーズでセレブレーションをして、どれが一番気持ちよかったか?を聞いていました。

その気持ちを味わうために、サッカーを練習するんだよ、という順番で練習を組み立ていて、「なるほどな」と思いました。北島康介選手の「きもちいい」に通じる、感覚を育てるやり方ですね。子供たちには、自分が「好きな事」を褒めて、認識させることが必要です。自分が好きな事は、得意なことですし、得意なことは、達成しやすく、その達成感が自信を作るのです。そのベースがあってこそ、1)の訓練が成果をだし、自分の求める成功に結びつくという、シンプルな方程式を子供のころから「感覚」としてしみ込ませる事、それが、いま大事だなとワールドカップを見て思っています。

もちろん、侍ブルーの次の試合は、次はきっといい結果になる!そう信じていますが、ぜひ、選手のみなさまには、「自分のために」「楽しんで」戦って欲しいと願っています。「シュートを決めたあとの自分らしい、かっこいいセレブレーションのため」「試合後のおいしいビールのため」にぜひ、日本に一勝を!

最後に、アメリカで日本の試合が見れたことに感謝です。2月のソチ・オリンピックでは、ほとんどの試合をライブで見る事がきませんでした。浅田真央ちゃんの試合もみれず、涙しました。
(理由は、まずアメリカ人がそこまで冬のオリンピックに注目していないので、放送に熱がない、そして、アメリカ人が活躍する種目しか放送されないのです。)

ワールドカップは、平等に放送してくれたので、日本戦もちゃんとライブでみれました! (ESPN、ありがとう。 ばんざーい。)


以上、いかかでしたでしょうか?

次回は、ラーニングカーブ、子供の英語が上達するプロセスです♪

あなたも最高の場所で「遊学」をしてみませんか? アメリカ カリフォルニア オレンジカウンティへの留学にご興味のある方はこちらのページをご覧ください!

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