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By O.C. Lovers | 2025年10月13日

オレンジカウンティで行きたい、おすすめスポット。 その1:ディズニーランド

アメリカ カリフォルニアに来て今年で12年、2024年から日米をつなぐ留学サポート事業を始めた私ですが、アメリカに来たばかりの頃、様々な出来事などをブログで発信していました。

当時の気持ちや考えていたことなどを懐かしみつつ、改めてここで振り返ってみるブログを更新中です。

(アメリカ カリフォルニア オレンジカウンティへの留学についてはこちらのページをご覧ください!)

今回はアナハイムディズニーランドについて。

当時私が実体験して感じたことなどを、是非お楽しみください。

★以下10年ほど前の私の記録です! ここで書いているルールや金額は当時のものですのでご注意ください★


今週は、アメリカでは、メモリアルディの連休です。そして、もうすぐ夏休み!ということで、ホリディ特集です。

University of California Irvineに来た時に、勉強も、遊びもバランスよくしてほしいと、
オレンジカウンティで楽しめること、おすすめリストが配られました。(留学生にもっとお金を使ってほしい?ってこと?)

そのリストから、我が家がやったこと、行った事のある、おすすめの場所をご紹介します。

ディズニーランド
やっぱり、一番に定番!ディズニーランドが浮かびますね。

ディズニーランドは、実は、LAの中ではなく、もうちょっと下のアナハイムという街にあり、アーバインから15分ほどのところで、とても近いです。
(東京に住んでいたときは、千葉のディズニーランドまで一時間以上かかったので、もっと気軽にいける距離でうれしい。)

カリフォルニアのディズニーランドは、ディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーの2つのパークが併設されています。(日本で言うと、ランドとシーのように。)
そして、そのまわりに、ディズニーダウンタウンという入場券を買わなくてもいいレストラン街があります。
詳細は、こちらで、チェック;
https://disneyland.disney.go.com

我々は、カーズが大好きな息子の誕生日に、「カリフォルニアアドベンチャー」に行きました。ほとんどの時間をカーズランドで過ごしましたが、息子にとっては、映画のセットがそのままのカーズランドで、小さい子も乗れるライドに乗って、上機嫌。まさに、夢がかなう瞬間でした。(今のディズニーランドのスローガン、Happiest place on earth :
地球で一番幸せな場所とは、ぴったりのスローガンです。)


お弁当がマックィーン。中ににんじん、りんご、マカロニチーズが入ってる。

カーズランドは、最高! ルート66の世界がここに再現!

今回は、カリフォルニアアドベンチャーと日本のディズニーランドと比べてみたいと思います。

まず、入場料が高い。
大人一日 $96 子供 $90 と、日本より2割以上高いんです。
家族5人で行って、お食事などしたら、結構なお値段になってしまいます。

詳しいお値段はこちら
https://disneyland.disney.go.com/tickets/

なので、ちかくに住んでいる人は、年間パスを持っている人が多いです。
年間パスは、$300くらいで、平日のみ、週末込みなどの種類があって、カリフォルニア在住割引もあります。

お土産が少ない
日本のディズニーランドでは、入ってすぐにグッズのアーケードがあり、キャンペーンのときには、特別なミッキーグッズがでたり、お土産を買うのも醍醐味の一つですね。しかし、それに比べて、グッズの種類が少なく、あまりお土産に適したものが多くありません。
これは、オリエンタルランドとこちらのディズニーの収益バランスシートを比べたときにも、日本のオリエンタルランドの方が断然、入園料が安くても、お土産などの収益率が高く、会計的にも安定していました。素晴らしい。

パレードがちょっと残念
やはり、日本のディズニーランドのショウは、スポンサーがつくほどに、出来がよい印象があります。エレクトリックパレードのようなロングランなものから、シーズンごとにでる新しいテーマのものなど。ショウだけでも十分楽しめます。
ショウで踊るミッキーやキャラクターたちの切れのよいダンスは、こちらでは、見られませんでした。キャラクターたちものんびりと行進していて、フロートもシンプルなものが多い印象でした。なので、お客さんも、ショウの前から場所取りをするというより、通りかかりに、または、遠くから、パレードやってるね!って感じで見ている感じでした。
夜のショウは、花火とライトアップが素敵!とのこと。私は、実際みてませんが、友達の話です。

キャストのホスピタリティは、まあまあ

日本のキャストさんたちのモチベーションの高さは、みなさんもご存知でしょう。東日本大震災のときの素晴らしい対応も話題になりました。
こちらのキャストさんも、もちろんフレンドリーですが、日本ほど徹底した訓練を受けているという感じではなかったです。

でも、日本にないサービスでは、初めてきたお客さまには、「1st visit」の缶バッチがもらえて、キャストの方から、「Welcome!」といっぱい言ってもらえます。もちろん、誕生日の缶バッチもあって、「Happy Birthday!」とダブルで声をかけてもらいました。

缶バッチをつけているのがわかるかな?

学校の先生から聞いた話によると、ディズニーランドのすべてのキャストは、「ナチュラルな髪色であること」、「タトゥーがないこと」「鼻にピアスをしないこと」という採用基準があるそうです。一見、どの規則も日本では、当然だなという感じでしたが、こちらのディズニーランドは、キャストの採用基準が、人権侵害や差別的であるといった、何度も訴訟になっているそうです。笑

(訴訟対策のために、ディズニーランドは、顧客調査に予算を掛けていて、「ディズニーランドに来たい気持ちをそぐ要因」調査をし、キャストの質が一番重要という調査結果を論拠にすることで、いずれの訴訟も勝訴しているとのこと。)

アメリカでは、日本並のホスピタリティのスタンダードを保つのも一苦労ですね。

結論として、やはり、日本のディズニーランド、オリエンタルランドは、素晴らしい!と、再認識。
でも、本場のディズニーランドは、また違った醍醐味があり、行ってみたい!と思わせる、それのディズニーマジックですね。 特に、カリフォルニアアドベンチャーは、日本では味わえない、素敵なライドやアトラクションが満載です。アラジンのミュージカル、トイストーリー、モンスターインク、不思議な国のアリス(マッドハッター:夜のみ)など必見。ぜひ、行ってみてください。

ディズニーランドの近くには、スヌーピーのナッツベリーファーム、ユニバーサルスタジオ、そして、サンディエゴの方へ下る途中に、レゴランドがあります。ぜひ、こちらへも足を運んでください。

では、また次回も、オレンジカウンティの見所をお伝えします。お楽しみに。


以上、いかかでしたでしょうか?

次回は、オレンジカウンティで行きたい、おすすめスポット。 その2:ビーチ!です♪

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アメリカ カリフォルニア オレンジカウンティへの留学にご興味のある方はこちらのページをご覧ください!

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